なかなか治らない50肩に対しての新しい治療 - サイレントマニプレーション -
年齢を重ねてくると急に肩が痛くなったりすることはありませんか?
これが周りでもよく聞く“50肩?”と思って、ほっておいたら治るだろうと思われている方も多いと思います。
50肩は別名「肩関節周囲炎」と言われており、はっきりとした理由はありませんが、40-50歳くらいの方に急に肩の痛みが出る病気として江戸時代から言われています。
確かに、ほっておいてもよくなる症例もあります。
しかし、少し歯車が狂ってくると、なかなか痛みが取れない、夜に痛くて寝れない(夜間痛)、シャツが着れない、などと
1年以上も悩むことになるので(凍結肩)注意が必要です。
そこで当院では50肩・凍結肩に対しての外来でできる新しい治療法として
” サイレントマニピュレーション ”
を行っております。
“サイレントマニピュレーション“をすることで、
治療期間を劇的に早めることによって、
日常生活への早期復帰、また、
医療費も削減できる(保険診療です)ため、
患者様にとっても非常にメリットがある治療になります。
しかし、
“サイレントマニピュレーション”
は熟練した技術が必要となる手技
の為、行う施設は限られています。
① 確かな診断:エコーによる関節周囲の評価が必須
② 正確な手技:エコーガイド下神経根ブロックが確実に行えることが大事
③ 経験豊かな理学療法:熟練の理学療法士(ヒトによるリハビリ)が必要
当院では、①②③を責任を持ってご提供させて頂きます。
長引く肩の痛みでお困りの方は是非一度ご相談ください。