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エコーって診断に有用? ①よく考えたら変な病名「捻挫」「50肩・肩関節周囲炎」

[2023.09.13]

みなさんが当たり前に使っている怪我の名前って、

よく考えると、

実は変な病名が多いんです。

 

 

例えば、
スポーツしている時や、歩いている時に、

何かにつまづいて足首がグキッ

 

 

この時に「捻挫」した
って言いますよね?

 

 

痛くて、整形外科を受診したとしても
レントゲンを撮影して


「骨には異常はありませんね、捻挫です」


って言われることも多いと思います。

 

 

 

しかし、よく考えてみると

捻挫って、、

「捻(ひね)って、挫(くじ)く」


っていう、現象を言っているだけなんですよ。

 

 

 

もう一つの例を出します。

 

4-50歳くらいの方で、急に肩が痛くなってきた
夜になったら痛みが強くなって眠れない

 

 

 

そして同じように、整形外科に受診して
またレントゲンを撮影して


「骨には異常ありませんね、肩関節周囲炎、いわゆる50肩です」


って言われますよね?

 

 

こちらもなんか変です。

 

・肩の周りに炎症
・50歳くらいの人に・・

 

 

これも、現象を言っているだけで、

あまり医学的とは言いにくいです

 

 

「つまりレントゲンだけの検査では、

骨以外の情報ってほとんどないんです。」

 

 

本来は

「組織名」+「病態」

でつけるのが正しい病名だと思うのですが、

 

 

 

これがエコーを使うとどうなるでしょうか?

 

 

 

 

詳しくは次回、お伝えしますね。

 

健康的に美しく

Be active aging !!

 

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