スポーツ整形外科ってアスリートしか受診できないの?
開院してはや、9ヶ月が経過致しました。
大変ありがたい事でございますが、多くの患者様にご受診頂いております。
しかし一方、
“ スポーツ整形外科ってスポーツしていないけど受診してもよいのか? “
と、いう問い合わせをよく受けます。
その際は
“ 是非、いらして下さい! ”
と御回答差し上げております。
私は、大阪大学 大学院時代の4年間、健康スポーツ医学教室で学んで参りました。
この教室では、“ スポーツを介した健康増進 ” を モットーに多種多様の研究を行っている教室です。
そのため、私のクリニックでもアスリートのスポーツ外傷だけを見る “ スポーツ整形 ”ではなく、
“ 健康的な生活を実現するための 運動・スポーツ療法・リハビリテーション を、全世代の方に提供するクリニック”
で、ありたいと思っております。
例えば、膝や腰の痛みに関しては、
「痛いから安静にしていなさい」 や 「電気だけ当てておけば良い」
と言われている患者様をよく拝見致します。
しかし、ただ安静にだけしてしまうと、周りの筋肉・関節・靭帯が硬くなってしまい、
逆に痛みを増幅してしまっていることがあります。
このような時には、カラダを動かしながら周囲の硬さをとっていくことで、痛みを改善させる、
" スポーツリハビリテーション" が非常に効果的です。
つまり、スポーツ整形でこそ、カラダの痛みをダイレクトに治療できることも多くあります。
当院のコンセプトは
アクティブエイジング -健康的に美しく-
です。
人間のカラダは年齢を重ねるごとに変化していき、また、その為に様々な症状が表面化してくるものです。
全世代の方が、その人らしく、その年代らしく、
アクティブ・ポジティブに、痛みのない生活を送っていただけますように
そんな願いを込めて日々診療しております
どなたでも是非、お気軽にお悩みを相談して下さいませ